らっきー今野の気になる記事29

こんにちは
らっきー今野です

 連日暑い日が続いていますが、それ以上に熱い戦いが高校野球で繰り広げられましたね。

 以前にも申し上げたと思いますが、私自身はあまりスポーツには興味がありませんが、母の友人のお孫さんに高校球児がおり、縁あってその子との関わりが出来たので、今回は彼を応援していました。
 
 その縁とは、4月に彼が肉離れを起こしてしまい、歩く事も辛い状態になってしまいました。すぐに治療をしたくても祖母は車の運転が出来ず、母親も仕事が休めなかったので、困った彼の祖母が我が家に電話をしてきました。

 幸い私が休みの日でしたので、すぐに連れて行く事になりました。
 早く治療を始めた事が良かったようで、その後2~3回通院したらすっかり良くなり、その後は少し様子を見ながらでしたがチームメイトと普通に練習が出来るようになりました。

 そして迎えた県大会。彼の高校は3回戦まで進みましたがそこで敗退。3年生であった彼にとっては、最後の大会となりました。

 そこで私が彼に感動したのは、最後まで戦った姿はもちろんの事、試合が終わった後に、“先日は病院に連れて行ってくれてありがとうございました。お蔭でレギュラーとして試合に出る事が出来ました。”とお礼の電話があった事です。

 私としては、ただ病院に連れて行っただけです。それなのに、その事を感謝し、素直にそれを伝えられる彼に対して、私の方が感謝したくなりました。

 

さて、今回も『将来を担う介護人材に教えたいこと』という話の続きをさせていただきます。


貴重な経験を「日常の中」に落とし込むこと




 たとえば、介護現場でボランティアをするといった体験型学習を「将来の仕事などを考えるうえでいい経験をした」というレベルで終わらせるのは、あまりに
もったいないでしょう。大切なのは、その経験が非日常的なものという認識ではなく、人生という日常の中にきちんと収まっていくことへの感動です。つまり、
介護を学ぶということは、人としての生き方に直結しているのだという意識が養われてこそ、職業として選ぶという積極的な意識につながっていくわけです。



 その意味では、日常の学習カリキュラムの中で基礎を学ぶ機会を得て、そのうえに実践としての土曜日の教育活動を上乗せしていくというしくみが求められるで
しょう。では、前段階における「基礎」とは何でしょうか。どうしても昔の「道徳」のようなイメージが先に立ってしまいますが、もっと日常社会に密着したカ
リキュラムを考えたいものです。



 たとえば、欧米では、小学校の初等教育の現場において、以下のような授業風景を展開しています。それは、様々な障害をもった人々の日常生活のビデオなどを
見せ、それらの人々が「障害があっても、その人なりに『している生活』『できる生活』がたくさんある」ことを示していくというものです。



続きはまた後日更新いたします。


続きはまた後日更新いたします。

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