こんにちは
らっきー今野です
先日、私の息子が大学のオープンキャンパスに参加しました。
その日の内容としては、自分が志望する学科の講師や在校生・卒業生に、相談や質問をすることによって、受験の準備をしていくというものだったようです。
わが息子は、福祉総合学部の介護福祉コースを志望しているのですが、その日に介護福祉コースに参加したのは息子たった一人。ちなみにほかの学科には数多くの高校生が参加していたようですが・・・。
その話を聞き、改めて介護業界の不人気さを痛感いたしました。
そんなにイヤな仕事ではないのになぁ~。 結構楽しい仕事だと思うんだけどなぁ~。
さて、今回は『将来を担う介護人材に教えたいこと』という話をさせていただきます。
現在、そして将来に向けて介護人材の確保をいかに進めるかが、国全体の大きな課題となっています。そんな中、厚労省が介護人材確保に向けた「地域戦略会
議」をスタートさせました。今月17日に行われた第一回では、地域レベルでの様々な取り組み事例の紹介や有識者によるシンポジウム、現場の若手職員による
グループディスカッションなど多様なプログラムが行われました。介護はあらゆる人々にとって当事者となりえる課題であるゆえに、内外の幅広い声を取り上げ
ていくことは、非常に意義のあることです。その中で、特に注目していきたいのは、「子供に対する教育やアピール」です。
土曜日の教育活動は確かに貴重な機会だが…
会議では、「子供・若者の参入促進について」というテーマでの講演・事例紹介が行われています。特に子供を対象とした取り組みとして、土曜日の教育活動の
推進が取り上げられています。体験型学習を中心として、地域や社会の中で子供たちが成長する機会をどのように展開していくか──彼らが数年後に介護人材の
中核として活躍することを視野に入れたとき、重要なテーマとなるでしょう。
ここで紹介されている土曜日の教育活動は、どれも興味深いものばかりです。土曜日という時間を使いつつ、地域や社会という幅広いフィールドで学ぶことは、
感性が豊かで多感な世代の心に貴重な財産を残すことでしょう。ただし、限られた時間の中で何かをトピック的に学ぶ、あるいは体験をするというだけで、将来
の介護人材確保の礎となるのかといえば、まだ弱いのではないかという印象があります。
続きは後日更新いたします。
らっきー今野です
先日、私の息子が大学のオープンキャンパスに参加しました。
その日の内容としては、自分が志望する学科の講師や在校生・卒業生に、相談や質問をすることによって、受験の準備をしていくというものだったようです。
わが息子は、福祉総合学部の介護福祉コースを志望しているのですが、その日に介護福祉コースに参加したのは息子たった一人。ちなみにほかの学科には数多くの高校生が参加していたようですが・・・。
その話を聞き、改めて介護業界の不人気さを痛感いたしました。
そんなにイヤな仕事ではないのになぁ~。 結構楽しい仕事だと思うんだけどなぁ~。
さて、今回は『将来を担う介護人材に教えたいこと』という話をさせていただきます。
現在、そして将来に向けて介護人材の確保をいかに進めるかが、国全体の大きな課題となっています。そんな中、厚労省が介護人材確保に向けた「地域戦略会
議」をスタートさせました。今月17日に行われた第一回では、地域レベルでの様々な取り組み事例の紹介や有識者によるシンポジウム、現場の若手職員による
グループディスカッションなど多様なプログラムが行われました。介護はあらゆる人々にとって当事者となりえる課題であるゆえに、内外の幅広い声を取り上げ
ていくことは、非常に意義のあることです。その中で、特に注目していきたいのは、「子供に対する教育やアピール」です。
土曜日の教育活動は確かに貴重な機会だが…
会議では、「子供・若者の参入促進について」というテーマでの講演・事例紹介が行われています。特に子供を対象とした取り組みとして、土曜日の教育活動の
推進が取り上げられています。体験型学習を中心として、地域や社会の中で子供たちが成長する機会をどのように展開していくか──彼らが数年後に介護人材の
中核として活躍することを視野に入れたとき、重要なテーマとなるでしょう。
ここで紹介されている土曜日の教育活動は、どれも興味深いものばかりです。土曜日という時間を使いつつ、地域や社会という幅広いフィールドで学ぶことは、
感性が豊かで多感な世代の心に貴重な財産を残すことでしょう。ただし、限られた時間の中で何かをトピック的に学ぶ、あるいは体験をするというだけで、将来
の介護人材確保の礎となるのかといえば、まだ弱いのではないかという印象があります。
続きは後日更新いたします。
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