らっきー今野の気になる記事26

こんにちは
らっきー今野です


 突然ですが、皆様はどのように‘ストレス解消’をしていますか?

 今、ストレス解消法として、“涙活(るいかつ)”がちょっとしたブームとなっている事はご存知でしょうか?

 人は涙を流すことによって、緊張やストレスを感じる時に活性化する交感神経から、脳がリラックスした状態の時に活性化する副交感神経へと神経のスイッチが切り替わります。
 
 ゆえに、たくさん涙を流すほどストレスが解消され、心の乱れや怒り、敵意等も改善する事が出来ます。

 この仕組みを上手く利用して、泣ける映画や詩の朗読を聞いて意識的に涙を流す涙活イベントも、各地で開催されてきているそうです。
  
 皆様も、ストレス解消のために定期的な涙活を試してみてはいかがですか?

 ちなみに、痛さに耐えかねて出る涙や、玉ねぎ等を切る時に出る涙では効果はなく、あくまでも‘感情的に’‘感極まって’泣く涙でないと効果はありませんのでご注意を・・・



さて、今回も『CSWの実践で欠かせないことは?』という話しの続きをさせていただきます。

 移送ボランティア、大量のゴミ廃棄を支援するサービス、介護保険ではまかなえない家事援助を手がける住民団体、貧困世帯に対する物品提供の仲介──など、
多様な地域資源の情報を受けたとき、「何をしてくれるのか」という概要はわかります。しかし、「どのように」というHOWの部分は、それぞれの活動を掘り
下げないとなかなか見えてきません。



 こうした多様な資源というのは、地域に根づく活動を行なう中で、それぞれに理念や文化を築いています。それが独自のやり方や組織形態をつくり、「どのよう
に行なうか」というHOWにつながっています。この部分をきちんと理解せずに、支援を求める人につなげようとしても、なかなかうまくいかない(本人の生活
の質の向上になかなか結びつかない)ことも起こりえます。



 そもそも「人を支援する」というのは、一方的に「何らかのサービスを提供する」ことで成り立つものではありません。そこには、支援する側と受ける側の間の
信頼関係や意識の共有化が必要であり、それがきちんと結びついてこそ、本人の「支えられている」という安心感が生まれます。その安心感が「ここまでなら自
分でできる」という意識につながり、支援を受ける側をエンパワメントすることができます。ここにあらゆる支援活動の真の目的があるのではないでしょうか。


続きはまた後日更新いたします。

デイサービスはっぴーらっきー's Ownd

1日の定員10人 提供時間-11:50~19:00 昼食・夕食付きです 営業時間-10:30~20:30 定休日-木・日(定休日も電話受付しております) ケアプランはっぴーらっきーを併設しています 〒283-0012千葉県東金市下武射田904 ℡0475-77-8268

0コメント

  • 1000 / 1000