らっきー今野の気になる記事25

こんばんは
らっきー今野です

 先日、東日本大震災の津波で多くの児童・教職員が犠牲となった宮城県石巻市立大川小学校の卒業式が行われたニュースを目にしました。

 今年の卒業生はたった1人。震災当時3年生だった児童20人のうち、津波で17人が亡くなり、その後2人は転校したためだそうです。

 式には、この児童のほか、亡くなった児童のうち13人の家族も出席し卒業証書と震災前の写真を収めた卒業アルバムが手渡されました。

 式では唯一の卒業生となった児童が「僕には、先生とみんなと忘れられない日々がある。本当にありがとう。みんなのこと忘れません」とあいさつ。

 一方亡くなった児童の父親は「1人の卒業生が皆の分まで頑張ってくれた。息子が生きていればとの思いは消えないけれど、少しほっとできた気がする」とコメント。

 このニュースは、たった1人の児童の真の強さと、それに共感した遺族たちが改めて前へ進もうとする姿を私の胸に刻み込んだものでした。

 私もこの児童のように強く、そしてみんなの心を突き動かすような存在になれたらと思います。



今回は『CSWの実践で欠かせないことは?』という話をさせていただきます。

   主任ケアマネの研修カリキュラムが見直される中、ポイントの一つとしてあげられているのが「地域ケア会議等を通じて地域課題の把握・解決を進めるべく、コミュニティソーシャルワークの充実をはかる」ことです。



 コミュニティソーシャルワーク(CSW)とは、コミュニティに焦点を当てた福祉業務等の進め方であり、地域における資源を発見・開発して支援を必要とする
人に結びつけたり、サービス間の調整を行なったりします。地域のインフォーマル資源への依存度が高まる中では、主任ケアマネのみならず一般のケアマネとし
ても修得しておきたいノウハウです。



 このCSWを進めるうえで注意したいのは、地域における多様な資源の特徴やネットワークの存在について、頭の中だけで理解しないという点です。「地域にこ
んな支援を行なう団体がある」という情報を得たとして、その活動の特質などの表面だけを受け取り、「こういうものだ」と判断してしまうのは早計です。



 続きは後日更新いたします。

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