らっきー今野の気になる記事22

こんにちは
らっきー今野です

 先日、今年の芥川賞と直木賞の受賞者の発表があり、芥川賞には小山田浩子さん、直木賞には朝井まかてさん・姫野カオルコさんの計3名の女性作家の作品が選ばれましたね。

 私も読書自体は好きですが、過去の両受賞作品にはなかなか触れる機会がなく過ごしているので、今年はちょっと挑戦してみようかなあと思っております。

 ところで、皆様の‘自分の中でのこの一冊’(大好きな一冊)はどんな本でしょうか?

 私は、絵本なのですが、「いつまでもすきでいてくれる?」という本が大好きです。
 
 この本は、うさぎの坊やがお母さんに「僕が○○になったら?(自転車やリンゴの木、ぬいぐるみ等いろいろな物にあてはめて) それでも好きでいてくれる?」と質問していきます。それに対してお母さんは、ぼうやがどんな姿になっても変わらず愛している事を優しく伝えていきます。

 この‘どんな姿に変わろうとも愛する気持ちは変わらない’という思いは、私たちの愛情の基本なのではないでしょうか?
 
 この機会に皆様もちょっと目を通していただけたらうれしいです。



さて、今回は『人間理解こそが最強のサービス!』という話しをさせていただきます。

 「あなたは、私のことをよく分かってくれているよね」──昨年、知人のケアマネから聞いた、「利用者から言われてうれしかった言葉」の一つです。なぜ、こ
の言葉がうれしいのか。また、ケアマネ冥利につきるのか。そこを掘り下げていくと、これからのケアマネが大切にしていきたいポイントが隠されています。



 もちろん、「利用者のことを知る」のは、アセスメントも含めてケアマネの重要な仕事の一つです。利用者が望む生活をしっかりつかむことができなければ、ケアマネジメントのスタート地点に立つことはできません。



 ただし、ここで述べたいのは、もっと奥深いことです。例えば、ずっと一人暮らしをしてきた人が「深い孤独感」を口にし、「もっと社交的にならないとね」と
いう自己反省の言葉を述べたとします。ケアマネとしては、「それならば、デイサービスを使いましょう」となってしまいがちなのですが、それが果たして本人
の真意に沿った支援なのかどうか。もう少し掘り下げてみる必要があります。



続きは後日更新いたします。




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