こんにちは
らっきー今野です。
昨日の新聞に、教職を目指す大学生が、教員免許取得のために老人ホームでの介護体験を投書している欄がありました。
彼は、最初のうちは「教職と関係があるのだろうか」と、あまり気乗りがしなかったそうです。しかし、そこのホームの職員間の“情報を共有しようと努めている”姿と“一言一句に注意深く耳を傾ける”姿勢を目の当たりにし、教育現場も介護現場も人を相手にするという点で共通している事を学びとったそうです。
私たちはっぴーらっきーの職員も、日頃からコミュニケーションについては大事にしていますが、この投書を機に、改めて人と人とのつながりを大切にし、真剣に人と向き合う事を意識させられました。
さて、今日も『厳しい時代に「種をまく」感覚を』について続きを紹介します。
しかし、その場をどんなにまとめても、利用者の生活や心身の状態が変化する中では、「思ったような結果」が出ないこともあるでしょう。そもそも、どんなに
支援の環境を設定しても最終的な課題解決は利用者本人の主体性にかかってきます。それが発揮されないと、本当の意味での「結果」は生まれません。
となれば、本人や家族、そして身近でかかわる現場のサービス担当者の中に、それぞれが主体性を発揮できる「ちょっとしたヒント」を与えていく役割が重要に
なります。例えば、「お孫さんはいくつですか? かわいい盛りですね。かわいいお孫さんと食卓を囲めると楽しいですね」といった、ポジティブな生活ビジョ
ンをさりげなく示していきます──ちょうど、その場の人々の心に「種をまく」ように。それがある日、その人の心の中で芽をふけば、辛さやあきらめが浮上し
がちな中で主体性を維持する力になるかもしれません。
その時にはもう、自分は担当を外れているということもあるでしょう。しかし、「自分が種をまいた」という事実はいつまでも残り、本当の意味での利用者や家族の自立支援をはぐくんでいきます。そんな感覚を「ケアマネの役割」に加えてみてはどうでしょうか。
(以上ケアマネドットコムより引用)
また後日更新いたします。
らっきー今野です。
昨日の新聞に、教職を目指す大学生が、教員免許取得のために老人ホームでの介護体験を投書している欄がありました。
彼は、最初のうちは「教職と関係があるのだろうか」と、あまり気乗りがしなかったそうです。しかし、そこのホームの職員間の“情報を共有しようと努めている”姿と“一言一句に注意深く耳を傾ける”姿勢を目の当たりにし、教育現場も介護現場も人を相手にするという点で共通している事を学びとったそうです。
私たちはっぴーらっきーの職員も、日頃からコミュニケーションについては大事にしていますが、この投書を機に、改めて人と人とのつながりを大切にし、真剣に人と向き合う事を意識させられました。
さて、今日も『厳しい時代に「種をまく」感覚を』について続きを紹介します。
しかし、その場をどんなにまとめても、利用者の生活や心身の状態が変化する中では、「思ったような結果」が出ないこともあるでしょう。そもそも、どんなに
支援の環境を設定しても最終的な課題解決は利用者本人の主体性にかかってきます。それが発揮されないと、本当の意味での「結果」は生まれません。
となれば、本人や家族、そして身近でかかわる現場のサービス担当者の中に、それぞれが主体性を発揮できる「ちょっとしたヒント」を与えていく役割が重要に
なります。例えば、「お孫さんはいくつですか? かわいい盛りですね。かわいいお孫さんと食卓を囲めると楽しいですね」といった、ポジティブな生活ビジョ
ンをさりげなく示していきます──ちょうど、その場の人々の心に「種をまく」ように。それがある日、その人の心の中で芽をふけば、辛さやあきらめが浮上し
がちな中で主体性を維持する力になるかもしれません。
その時にはもう、自分は担当を外れているということもあるでしょう。しかし、「自分が種をまいた」という事実はいつまでも残り、本当の意味での利用者や家族の自立支援をはぐくんでいきます。そんな感覚を「ケアマネの役割」に加えてみてはどうでしょうか。
(以上ケアマネドットコムより引用)
また後日更新いたします。
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